COMPANY会社案内

代表あいさつ

型枠建設は、何度も同じパネルを使い、組み立てては解体する作業を繰り返しながら、二度と同じ型をとることがなく、一発勝負で想像を遥かに超える建物をつくりあげていく建設工事の花形です。
横山工務店は、九州から大阪に出て、型枠大工の魅力に取りつかれた創業者が職人を育て上げて半世紀、三代にわたってその精神を引き継いで今日にいたります。
「職人を泣かせるな」という創業者の思いを横山の精神とし、情に厚く腕の確かな型枠職人集団として公共団体から大手ゼネコン、神社仏閣まで、さまざまなお客さまの建物への思いを形にしてまいりました。横山の精密な技術と丁寧な工程管理を高く評価いただき、今では半数近くの案件が総合建設事業となるなど、横山工務店は日々研鑽(けんさん)を積み個性輝く職人と、新しい街づくりの形を提案しつづけます。これもひとえに、みなさまのご厚情の賜物と、衷心より御礼申し上げます。
人には必ず得意があります。「これは」と思うものが眠っています。横山なら、それを見つけることができる。お客さまの思いから、もっとも大切にすべきものを探し出し、形にしていく。その技術をささえる職人を、横山工務店は全面的に支援します。じっくり経験を積んで自分のポジションを確立し、揺るぎない技能を発揮している職人、早くから才能を発揮し次々と新しいアイディアを形にしている職人、資格や技能を身につけて独立し、自分なりのスタイルで現場にかかわっている職人。それぞれが自分の色を輝かせ、横山工務店は七色に光っています。
一発勝負でやり直しのきかない建設の工程は、人生そのものといえるかもしれません。だれもが一度きりの人生を後戻りなしで進みます。自分が何に向いているか、どんな技を発揮できるのかなんて、はじめから分かっている人はいません。大切なのは、まず試してみること。同じ方向を見ている仲間と、それぞれで輝く場を見つけようとする勇気です。
一度現場に出て、街を自分の手でつくりだしていくおもしろさを味わってみてください。きっと何かが変わります。
横山工務店なら、やりたいこと、やれることが必ず見つかります。
皆さまの一歩を、お待ちしています。

代表取締役社長 横山 誠